収納というとお金がかかるんじゃないか、難しいんじゃないかと思う人もいるでしょう。
ですが、100円均一などで買えるものなどでも、気軽に収納グッズが買えますし、作れてしまいます。
わりと知られているのは、「牛乳パック」を使った収納方法です。
たとえばタンスの中の靴下や下着など。
細かい衣類はきちんと収納していても気づくとごちゃごちゃしている場合がありますね。
ですから、こういう場合は綺麗に洗って乾かした牛乳パックなどで仕切りをしたりします。
その中に靴下などを並べて入れていくと、他と混ざることもなく、ごちゃごちゃにもなりません。
収納テクニックに必要なのは「仕切り」をつける事です。
例えば、四角い箱の中に収納したいものを全部いれたとします。
その中身には、Tシャツ、Yシャツ、ズボンに靴下、ハンカチにパーカーなどが沢山入っていた場合、きっと混ざってしまいますね。
ですがそれがもし、ただの四角い箱ではなく「仕切り」のある箱だったらどうでしょう?
シャツ、ズボン、靴下やハンカチなどと、仕切りごとにわけて入れていけば混ざることもありません。
そして、もしシャツをとっても、仕切りがしてあればそこ以外の衣類が動くこともないのです。
タンス以外でもいえるのは、薄い雑誌類です。
よく雑誌を買うという人達は、100円均一などでA4サイズなどの書類をいれられるファイルボックスを買いましょう。
同じ雑誌や種類ごとにわけて入れて、並べておくのです。
そうすると、普通に全部をまとめて立てているより、一冊を取り出したときに倒れにくく、そして見分けがつきやすいです。
そして種類ごとにわけることにより、「4冊まで入れたら、5冊目を買ったときに最初のを捨てる」などと決めることができます。
ついつい残してしまいがちな雑誌類は、実は幅をとるものです。
このように、ちゃんと数を決めて、それいじょうはとっておかないようにしましょう。
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