欲しいものはすぐに買ってしまうという方は、きっと部屋が物であふれ返ってお困りなのではないですか?
物を買うときは、自分の部屋の大きさを考えましょう。
例えば、「可愛い服を買うのが大好きで、ついつい手を伸ばしてしまう。
だけど、可愛い部屋にも憧れてるのに部屋は服でうもれてしまって理想に近づけない」という女性がいたとします。
でも、その人が住んでいるのがワンルームだったらどうでしょう?
それは明らかに、スペース不足です。
量と収納スペースがあっていなければ、それはいくら頑張っても綺麗な整理された部屋にはならないでしょう。
いくら収納といえど限度があるのは当たり前です。
そのため、まず考えなければならないのが自分の理想としている買い物の量と部屋のイメージを一致させましょう。
一人暮らしとかでなくて、引越しとかは難しいという方は、逆に部屋に合わせた買い物をしましょう。
家具を買いに行くのに、まず空いているスペースの広さを測るのと同じことです。
そして、ちゃんと部屋にあわせたものにしていっているうちに、自然と「必要なもの」と「いらないもの」に分かれていきます。
その時は多少「捨てるのがもったいない」と思う方も多いでしょうけど、その一歩が踏み出せれば理想に近づけると思ってください。
服などがしまいきれずに、ついどこかに重ねてしまいがちな部屋より、見た目もスッキリとしていて収納ケースをあけても中が見やすく整理されているような部屋。
大抵の人が憧れるのではないですか?
雑誌に乗っているような綺麗な部屋に憧れて、一人暮らしを始めたのに・・・なんて方も少なくないはず。
そういう時は、改めて自分の理想と、部屋の形、そして自分の私物について見直してみてください。
この時、収納ケースにも工夫を凝らしたほうがいいです。
自分がしまいたい物に合わせた収納ケースを買う事で、幾分かスッキリと物をまとめられますからね。
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