「お客様が自ら答え」を導き出せるアドバイザーになりませんか？

先週の13，15日と「整理収納ベーシックコーチ2級認定講座」を開催しました。

今回3名の方がお申し込み下さり、作業経験が100件や300件の方もいらしゃいましたが、みな、口にするのは「質問する力」「聴く力」を付けたい！でした。

お客様と接する回数が多くなるほど、

「私って、お客様のニーズを聞けているのかしら？」

「聴きだすには、やはり、質問が大事だと思うけど、私の質問ってどうなのかしら？」

「聴くって、本当に難しい・・・」と思われて、受講くださるのです。

本当に「質問する」「聴く」って難しいですよね～。

でもね、これってある意味、仕事始めたばかりだと気が付かないことがあるのです。だって、形にすることがばかリに目が行ってしまうのですから・・・

「時間内に終わらなかったらどうしよう？」とか、

「苦情言われたらどうしよう・・・」とか、ね。

全部、自分目線で考えている事だったりするのです。

それが、経験を積めば積むほど、

「よりお客様のニーズに対応できるようになりたい！」

「お客様の内なる声を引き出せる人になりたい！」

「お客様が、本当に望んでいる方法を自ら気付かせるアドバイザーになりたい！」など、もっとより良くなりたいと思われるのです。

これって、凄くないですか？

なので、皆さん、とっても熱心なのです！

講座の1日目では、

「誰も間違っていない」

「その人の答えはその人の中にある」

をお伝えすると、「そうですよね！そうですよね！」と凄い頷きをされるのです。

しかしながら、私達は、自分の意見と違う意見があるとどうしても「それって、間違ってますよね！」と否定したくなちゃうんですが、コーチングでは、「いろいろな考え方や見方・捉え方があるので、どの意見が正しい分けでもなく、間違っている訳でもない。」を学びます。

そう、「ただ、あなたと相手は違うだけ。ただ、それだけ」なのです！

そして、「その人の中には、すでに答えがある」も、私達は、答えは自分の中にない、または、もっと良い答えが他にある！と思っているので、他人やその道のプロが行っている言葉をうのみにしやすいのです（涙）

ただ、皆さんも経験があると思いますが、聞いておきながら「だって・・・」「でも・・・」とか、言ったりしていませんか？

これって、どういう状態だと思います？

そう、出てきた答えが、自分の答えと違うと、前出の「だって・・・」「でも・・・」が出てくるのです。

ということは、「すでに、貴方には答えがある」訳なのですよ。

答えが無ければ、「ああ、なるほど！やってみます！」ってことになるのに、そうならないってことは・・・、ですよね！

可笑しいでしょう。

よ～く聞いてみると、多くの方がこのような状態なのです（爆）

気が付いていないのは、あなただけ・・・。

ね、可笑しいでしょう。

講座では、そのほかにも「へ～、なるほど！そうなんだぁ！」って気付く事が、盛りだくさんなのです。

そして、「この人とは上手くいくけど、この人とは上手くいかない・・・」と言うような経験、みなさんにもありますよね？

実は、それにも、ちゃんとした理由があるのです！

なので、知った瞬間、「なるほど！だからか！そうだったんだ！」と腑に落ちるのです。

そして、2日目には、「整理収納ベーシックコーチ」で推奨している6つのスキルを学び、実践に活かしていくワークをするのですが、皆さん、口をそろえて言うのが、「聴くって難しい・・・」です。

そう、聴くって難しいんですよ。ついつい、沈黙に耐え切れずに質問しちゃったり・・・。いかに今まで、私達は聴いてきていないか、改めて痛感するのです。

そして、「質問する」も、です。

今までいかに、「質問していた気」でいたのか、に気付くのです。

皆さんは、どうですか？自信をもって「聴く」、「質問」できていますか？

「えっと・・・・」と思ったかた、ぜひ、講座を受けに来てください！

次回は、4月26，27日（木・金）に開催します！！

講座では、コーチング＆私の体験談もたくさんお話ししますので、より気付きの多い講座だと自負しております（笑）

せひ、今よりもよりもっと良くなりたい整理収納アドバイザーの皆さん、「聴く」「質問する」のスキルを高めるために、お申し込み下さいね♪

みんなで、本当にクライアントの望みが聞けて、クライアントが自ら答えを導き出せるアドバイザーになりましょう！